【Natsugaku2021】Career Lectures

夏学1日目 8月8日(日)の9:15~11:00のキャリア講演では、
現在の生活や仕事のことなど理工系進路の魅力について話を聴き、将来理工系で学ぶこと、働くことの意義や理工系進路の多様性について、理解を深めます。

Ms. Reina OKAJIMA(ALE Co.,Ltd.)

キャリア講演をしていただく一人目の方は、株式会社ALEの岡島礼奈さんです。

下記は、岡島さんからのコメントです。

私たちは「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」というミッションを掲げて、人工的に流れ星を作るプロジェクトを行っています。

夏学では、会社の事業の話や、今まで歩んできたキャリアについて皆さんにお伝えできれば嬉しいです。
今まで色々なキャリアを歩んできたんですけれども、比較的まっすぐではない道を歩んできました。色々な道だったり、曲がった道だったり、寄り道だったりを色々しています。これが非常に良い経験になって、今に生きてきていると思います。そういった、ちょっと普通の人と違うような道を歩んでキャリアを形成してきたところを、皆さんにお伝えできたらなと思っております。よろしくお願いします。

流れ星を作るプロジェクトの内容も気になりますし、岡島さんが社会に出てからどのように仕事してきたのか、なぜ流れ星の研究をすることになったのか、いろいろ気になりますね!

Ms. Yuri HIRAI(MEXT

キャリア講演をしていただく二人目の方は、文部科学省の平井祐理さんです。

下記は、平井さんからのコメントです。

大学の時は化学を専攻していて、その後生命科学を専攻した後に、技術経営という分野に移行して、今は政策立案に関わる調査研究を行っています。学部、修士、博士と全て専攻が違っていて、その時々で悩みながら興味があることをやってきた結果、今の仕事に就いているという感じがしています。私も悩みながらキャリアを歩んできたので、そのあたりを赤裸々にお話しすることで、皆さんがキャリアを考える際に少しでもお役に立てればいいなと思います。当日は皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

化学 → 生命科学 → 技術経営 といろいろな理工系分野を移行され、今の仕事にたどり着いた経緯が気になりますね!